投資経営

投資経営ビザとは?

• 外国人が日本に一定額を投資して事業の経営を行う場合に認められるビザです。外国人の投資者に代わってその事業を経営したり、取締役や工場長などの管理職に就く場合にも認められます。

ビザが認められている条件

• 事業の経営を行う場合

  »　事業所が確保されていること
  »　常勤職員（日本人や永住者などに限定されています）を２人以上雇う規模であること
  »　経営が安定していること
  

  ※ 年間投資額が５００万円以上ある場合は、2人以上の常勤職員がいなくてもいいことになっています。

  管理職に就く場合

  »　３年以上、事業の経営、管理の経験があること （大学院で経営、管理を勉強していた期間を含む）
  »　日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けること。
  

よく依頼されるケース依頼例

• »　留学生や就職ビザの人が自分で会社を作り事業（飲食店、貿易会社など）を始める場合
  »　海外の本社から日本支社に支店長を派遣し管理業務を行わせる場合
  »　海外法人が日本で会社を設立し、日本に法人代表者を派遣する場合
  »　会社の取締役や工場長に就任する場合
  »　短期滞在で日本に来て会社を作って事業を始める場合（平成24年7月1日から法律改正によりできなくなります。）